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Tahiti 現地の只今の時間：
TAHITI タヒチ
TIKEHAU DIVING
ティケハウは、薄いピンク色をしたコーラルサンドに囲まれた環礁。かつてフランスの海洋学者、ジャック・イヴ・クストーが「地球上でもっとも魚影の濃い環礁の１つである」と絶賛し、愛した場所だ。01年にファイヴスターリゾート「ティケハウ・パール・ビーチ・リゾート」がオープンしてから一躍脚光を浴びるも、手付かずの自然、島民の素朴な生活は今もそのまま。周辺には生命力に満ちた、飛び切り美しい海が広がっている。
幅100mほどの可渡水路「トゥヘイアバ・パス」でのダイビングがメイン。ギンガメアジの大群やイソマグロなど野性味あふれる魚影が見どころだ。ラグーン内のポイントでは通年ほぼ確実にマンタに会える。さらにグレイリーフシャークをはじめとする大物はもちろん、マクロ生物も楽しめる。
ダイビングは基本的にドリフトダイブとなるが、どのポイントにもボート係留用のブイが設置され、ロープ潜降ができるので初心者でも安心。通常は午前2本、リクエストベースで午後のダイビングもアレンジ可能。ダイビングサービスは「ティケハウ・パール・ビーチ・リゾート」内に「トップダイブ」がある。
DIVING POINTS
主なダイビングポイント
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トゥヘイアバ・パス
外洋側からエントリーし、環礁内に抜けるドリフトダイビング。ランギロアほど潮の流れがきつくなることがないので、初めてのチャネルダイビングでも心配はない。最大水深25mの水中は、各種サメ、ギンガメアジの群れやイソマグロなど大物からマクロ生物までにぎわい、魚影の濃さを思い知らされる。
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シャークホール
その名の通り、何十匹のサメを目にすることができす。水深20mから始まる垂直のドロップオフ沿いにはインドオキアジ、ノコリギダイなどが局所的に群れている他、サンゴの群生もすばらしい。
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ファーム
ボート上からでもマンタが確認できるほど、浅瀬にマンタが集まる。水深5～10mほどの砂地にある数多くのクリーニングステーションをホッピングしながらマンタを探す。ラグーン内なので透明度はそこそこだが、頭上に舞うマンタは圧巻。
魅力的なアクティビティに注目！
シュノーケリングやカヌーなど、ホテル周辺だけでも十分楽しいが、干潟になったリーフを歩いて生物観察する「リーフウォーク」やサンセットクルーズ、モツピクニックなど魅力なアクティビティも要チェック！リゾートの周辺には、ロマンティックなピンクサンドのビーチが広がる。
アフターダイブ
「ティケハウ・パール・ビーチ・リゾート」は、端から端まで徒歩10分ほどの小さなモツに立つ。極上の海でシュノーケリングをしたり、リゾート内のスパでマッサージを受けるのもいい。1日5往復する専用ボートで島民が住むトゥヘラヘラ村を訪ねるのも楽しい。またティケハウ環礁の北東部に位置するプアルア島は、別名「バードアイランド」。一周15分ほどの小さな島は、野生の鳥が多く生息するコロニアル。アカアシカツオドリやクロアジサシなど南国だけに生息する、稀少な鳥たちの姿を見る事ができます。
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