| フィジーの国土 |
フィジーが位置するのは、日本から南へ約 7,000Kmの南太平洋のほぼ中央部。西経/東経 180度、南緯18度を 中心とする、13万hの海上に散らばる島々で構成される島嶼(とうしょ)国家です。日本からの直航便が発着する ナンディ国際空港や首都スバ市、多くの大型リゾートホテルのあるビチレブを最大の島として、島の総数は 300以上。 総面積は1万8千平方Kmほどで、日本の四国よりやや大きいくらいです。その地理的位置のみならず、南太平洋の 民族や文化が交差する島々として「南太平洋の十字路」と呼ばれています。
ビチレブ島の他に代表的な島としては、スバに遷都される以前の旧首都レブカがあるオバラウ島。フィジー第2の 大きさを持つ島で、ランバサとサブサブという2つの代表的な町があるバヌアレブ島。別名ガーデン・アイランドと 呼ばれ、豊かな緑に包まれたタベウニ島が挙げられます。
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| 人口/民族/宗教 |
総人口は2002年5月現在約約80万人。うちフィジー系が47.8%、インド系が47.4%を占め、その他4.8%となっています。 フィジー系はほぼ100%がキリスト教徒ですが、インド系はヒンドゥー教徒、イスラム教徒などに分かれ、 ごく少数ですが中国系の仏教徒などもいます。
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| 歴 史 |
フィジーにいつから人が住むようになったのか、まだはっきりしたことはわかっていませんが、紀元前1300年ごろ、 東南アジア方面からニューギニアやニューカレドニアなどを経て渡ってきたのではないかと考えられています。
西洋史に登場するのは1643年、オランダの探検家アベル・タスマンの航海の記録が最初です。その後のキャプテン・ クックやキャプテン・ブライなどの航海により、さらに世界に知られることとなりました。これらをきっかけとして キリスト教が伝えられ、しばらくは戦乱やイギリスによる植民地統治などの時代を送りましたが、1970年には英連邦 30番目の自治国として独立。1987年には南太平洋初の無血クーデターを経験し、フィジー共和国として現在に至って います。
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